
先端メカトロニクスと高精細表示アルゴリズムの結晶
ボクセルサイズ80μmの超高解像度で、拡大してもギザギザのないスムーズで滑らかな画像を実現します。
広い撮影領域Φ80×H80oでも高解像度を維持します。
ズーム再構成機能により、撮影した画像から局所領域のボクセルサイズ80μmの超高解像度3D画像が得られますので、ハイレベルな精査・診断が可能です。すでに撮影した画像から再構成できますので、再撮影は必要ありません。
高分解能、選択可能な解像度
解像度は各撮影領域において、ボクセルサイズ80μm、125μm、160μmの選択ができます。
デフォルト設定
Φ40×H40o: 80μm
Φ60×H60o: 125μm
Φ808×H80o: 160μm

Φ80×H80o、ボクセルサイズ:160μm
再スライス画像

Φ40×H40o、ボクセルサイズ:80μm
撮像原理
関心領域を中心に回転アームを約18秒で360°回転させながらコーンビームX線を照射します。回転角度に対応したX線投影画像をFPDでデジタル信号化しコンピュータに送ります。必要な補正を行い、画像再構成アルゴリズムにより3D画像を構築し、解像度の高い画像をディスプレイに表示します。
低被ばく線量
撮影時間は約18秒でパノラマ撮影(X線フィルム)の80o約1.6倍の実効線量です。頭頸部の一部を撮影対象とした時のCTDlw値で比較すると一般の7/1I以下です。(実測値に基づく)さらに、撮影時間約9秒(180°回転撮影)の場合、被ばく線量は半減します。


ボクセルサイズ:160μm

ボクセルサイズ:80μm
ボクセルの等方性
ボクセルは立方体で、XYZすべての断面において高精細でスライスピッチやヘリカルピッチに起因するアーチファクトのない画像が得られます。
※ボクセル:三次元データの最小構成単位
拡大してもギザギザのない滑らかな80μmの超高解像度画像


高感度・高分解能のフラットパネルディテクタは、軟組織から硬組織まで高画質で抽出します。高精細な3D画像がインプラント、根尖病巣、顎関節、埋伏歯などの、より幅広い多角的な精査、診断をサポートします。
フラットパネルディテクタ(FPD)
]線の強度分布をデジタル信号に変換するFPDの採用により、さらなる画質向上と照射線量の低減を実現しました。
FPDは磁場の影響を受けず、感度、分解能に優れ、広いダイナミックレンジと豊かな階調表現により、歪みの少ない高品質な3D画像を提供します。
X線は、直接蒸着したCslにより可視光に変換され、フォトダイオードで光電変換して電気信号として出力されます。FPDは薄型で長寿命を実現しています。
高分解能
解像度2.0lp/o(MTF10%)以上、ボクセルサイズ0.08o(立方体)の高精細な画像が得られます。
歪みのない]線投影画像
受像面がフラットなため歪みのない]線投影画像が得られます。
アナログシステムのような画像再構成前の歪み補正は必要ありません。
広いダイナミックレンジ
広いダイナミックレンジと豊かな階調表現能力で、軟組織か硬組織まで猫出できます。FPDは13ビット(8ビットの32倍)の階調で、より忠実に表現します。
総合画像処理ソフト i-VIEW-3DXは、デジタル]線装置の画像や、口腔内写真などの画像処理と管理もできる統合画像処理ソフトです。i-VIEW-3DXの多彩な画像処理機能により、2次元および3次元画像が持つ多くの情報を容易に引き出すことができます。
ボリュームレンダリング
3Dで撮影したデータをボリュームレンダリングすることにより、立体的な画像の表示が可能です。
目的の部位に合わせてヒストグラムの調整や設定変更をすることにより、硬組織から軟組織まで、高精細な立体像が得られます。
リアルタイムスライス
ボリュームレンダリングとスライス画像がリアルタイムに連動し、目的部位への操作を容易にします。
デンタルビュー(cMPR)
歯列弓に対する直交断面が観察できます。
その他の機能
■ XYZウィンドウ表示 ■ 再スライス ■ ズーム ■ 回転 ■ ヒストグラム ■ エッジ強調
■ 距離測定・角度測定 ■ 白黒反転 ■ 左右反転 ■ スライス間距離測定 ■ DICOM3.0対応
■ 輝度変換 ■ 空間周波数フィルター ■ 患者方向表示 ■ 画像濃度測定
トリプルレーザービームと液晶ディスプレイにより簡単に位置付けができます。
さらに正確な位置付けが要求される場合、スカウト撮影が用意されています。
簡単・正確位置付け
最初にトリプルレーザービームにより患者さんのイニシャルポジショニングを合わせてメモリーし、液晶ディスプレイで関心領域を合わせるだけで、チェアが連動して自動的に正な位置付けができます。
撮影中は、チンレスト、ヘッドレストにより患者さんを確実にホールドします。
2方向スカウト撮影
トリプルレーザービームによるイニシャルポジショニングで2方向スカウト撮影を行った後、出力されたディスプレイの2方向スカウト画像上で関心領域をクリックします。患者さんをインシャルポジショニングの状態で、READYキーを押せば、自動的にチェアは関心領域の中心に移動し、適正な3D撮影のポジショニングができます。