インプラントは、非常にすぐれた治療法です。
失われた歯がもう一度よみがえり、まるで自分の歯のように、食べ物を美味しく噛めるようになるからです。まさしく第2の永久歯が生えてきた感覚で、生き生きとした毎日を送れるようになります。あなたのライフスタイルまでも劇的に変えるほどのすばらしい治療法なのです。
だからこそ多くの歯科医、この治療法に注目しているのです。
そのインプラント治療に欠かせないのがCT撮影です。
CT撮影と聞くと、CT撮影の被ばく量はどうなのかと、疑問を呈する方もいるのではないでしょうか。健康にどのような影響を及ぼすのか、心配される方も実際にいますので、お教えしましょう。
参考までに申し上げれば、歯科医院でのCT撮影の被ばく量は、およそ胸のレントゲンを撮影するのと変わりありません。大変少ないレベルです。
ピンとこない人もいると思いますが、この被ばく量は、東京・ニューヨーク間を飛行機で往復した際に、自然に受ける放射線量と同じです。
アメリカへの海外旅行1回分にすぎません。
普通の総合病院で、同じアゴの部位のCT撮影をすると、被ばく量は20倍になります。歯科用CTは非常に被ばく量が少ないのです。
被ばく量についての心配は、ほとんどありません。